らりょすの日記

備忘録と感じたことと。ブログじゃないです,日記です。

【高専】高専ってどうよ?[転載禁止]

こんにちは。高専生のらりょすです。2013年(平成25年)4月9日に入学式を迎え,高専生になった本科3年生です。 この記事は,Kosen Advent Calendar10日目の記事です。 www.adventar.org

昨日はじゅうそうさんの「高専生活する上でかかるお金について生々しく書く」でした。

siganaitohoho.hatenablog.jp

教科書,高いですよね…

さて,今日の記事は,高専に関して僕にたまに飛んで来る質問に回答します。この記事で「高専がいい」「高専はクソ」という話は一切しないのでそういうの期待した方はさようなら。
(深夜に記事を書いたり図を作ったりしているので,いろいろ雑ですが…)

なお,転載禁止と書いていますが,引用はいくらでもしてください。

ということで,改めて,高専生です。どうも。 世間一般の高専生のイメージからロボコン要素とオタク要素を除いて,プログラミング要素を足すとこんなのになります。

ということで,私によく来る高専に関する質問に答えていきます。

1. 高専ってオタクばっかりなの?

質問にある「オタク」って多分,アニメオタクとか鉄道オタクとかそういうたぐいのことだと思います。確かにそんな高専生は多いですし,中には嫌悪感を抱く人だっていると思います。 でもね,好きなモノがあるのって素晴らしいし,それは個性です。受け入れることができないのってどうなの?っていう気もします。ついでに言うと,オタクとは言っても,どこでもオタクなわけじゃなくて,きちんと節度を守った(?)常識的なオタクばかりなのでそんなに気にすることもないと思います。

2. 高専って留年率高いの?

確かに留年する人は多いです(特に3年→4年のタイミング)

ここから述べるシステムは僕の通う高専に限った話です。ほかは知りません。(また,学科再編前のシステムです) 試験は,「本試験」「再試験」「再再試験」「追試験」などがあります。本試験がいわゆる定期テスト,再試験は本試験で赤点(60点未満)をとってしまった場合に受験資格が与えられます(科目によっては成績点が60点未満の人に受験資格が与えられる場合があります)。また,追試験は本試験を受験できなかった場合に実施されることがあります(実施例を見たことがないが,実施されたことはあるようです)。 進級のシステムは次の図のようになっています。 f:id:raryosu:20151205193944g:plain なお進級に必要となる単位は,「開講される授業の単位数よりも少ない」です。つまり,「必修科目」をすべて「履修」していて,なおかつこの単位数以上の単位を取得すれば進級することができます。(言い換えれば,すべてで60点以上を取らないと進級できないというわけではない)
また,選択科目も開講されており,資格をとったり,ロボコンやプロコンに出場すると,1〜2単位を取れば進級時に必要となる単位の計算に加算されます。

僕の通う学校で,なおかつ僕と同じカリキュラムの方はこういう制度になっています。「欠課時数オーバー」での留年をたまに聞きます。

2.5. 留年は悪いこと?

別に僕は悪いことじゃないと思っています。もちろん留年することで1年長く高専に残ることになりますが,留年したあとの1年のうち,前年度取得した単位は免除されるため時間ができます。 その時間に勉強するもよし,趣味を伸ばすもよし。ストレートで卒業できるのが一番かも知れませんが,留年したからといって悲観しすぎる必要もないかなぁと思います。

3. 高専って自由なの

はい。自由です。ただ,なんでもできるわけじゃないです。でもルールを守ればバイトもできるし,原付きでの登校も可能です。バイトのし過ぎで勉強が疎かになったり,バイトしながら課題をこなすためによる遅くまで起きてて,授業中寝てるみたいなのもよく見ますが,それもその人次第だし,バイトしながら人脈広げつつ,すごくよく勉強のデキる人もいます。

4. ロボコン・プロコン・デザコンなどなど

出ることができる人は一握りですが,全員が何らかの何かに関わるチャンスは有ります。英語プレゼン大会に出たい!とか思ったら先生の研究室行って仲良くしてれば声かかります(声かかった)。僕が先生の研究室に行くのは,だべりに行くか,勉強教えてもらうか,のどちらかですが,そこからいろいろ声をかけてもらったり,面白い話を聞けて楽しいです。

高専にいるからには高専らしいことしたいですね。

5. 女装する人は多いの?

多いです。Twitterとか眺めてみてください。私のアカウントでフォローしている人のうち,僕が認知しているだけでも20人ぐらいは女装しています。つまり,そういうことです。

6. 情報系のクラスってみんなプログラムかけるんでしょ?

そんなわけないですよね。プログラミングできる人はほんとにごく一部です。というより「趣味でプログラムを書いている人」は少ないです(1割ぐらい?)。「授業レベルのプログラムができる人」は7割ぐらい,残りの2割ぐらいはプログラムが苦手というイメージがあります。そして「プログラムが嫌い」「パソコンが嫌い」な人も一定数います。

7. お前は何様だ。

一情報系高専生であり,あくまでこの内容は私の主観です。

というわけで,時間がなさすぎてすごく雑な記事になってしまいましたが,高専志望の中学生とかの参考になればいいなぁと思います(参考になるのか?)

明日は,Kosuke Ohmuraさんの記事です!